A: 私の経験をお話すれば、意識の問題とちょっとした日常の努力で英語は話せるようになります。英語を話すには、きちんとした表現を使い、正しい発音で話すこと。日本人は、学校で比較的長い間、英語を習っていますから、潜在的な能力はあるわけで、それを引き出してやればいい。
きちんとした表現を身につけるには、ハリウッド映画を見ることで、英米人の生活に入ることです。私は50年前に「ローマの休日」に出会い、ほとんどの会話を暗記して、英語ができるようになりました。
ネイティブの英米人は、努力なしに、状況に応じた適切な表現を作ることができます。
そうでない外国人は、努力することで、適切な表現を作らなければならない。それには、
映画の表現を注意深く観察して取り入れることが必要なのです。